久々に観てみた。 8-4

・School Days

第４話　　「無垢」

そんなことより、伊藤君とチューした？
恋人が出来るって、きっとすごく楽しいことだろうって思ってたんだけど･･･。
ねえ、七海さん、その先輩とは何処まで進んでるわけ？
馬鹿、こんなとこで言うなって。
頑張るって言ったじゃないか、あの時。
でも、嫌だな。
嫌がってるっていうんじゃないんですけど、どうしてもまだ、心構えが出来ないっていうか、誠君には悪いんですけど。
でも、桂さんさ、その、誠とは今後も、そういう事は、しないつもり、なの？
いつも行く乗馬倶楽部で、颯爽と白馬に乗ってる男の人達の姿には、なんかぎゅっと来ちゃいますね。
桂さん、恋する乙女なんだね。
やっぱあいつとは別れた方がいいって、絶対。
桂さんとHなことがしたいんだ、誠は。
私が特別に、誠の練習相手になって特訓してあげるよ。
どっちが大事かわかっているわよね。
そんなに理想高いの、言葉って。
な〜んか、ヨーロッパの方で二人、馬に乗って、で、夜、山荘で暖炉の前で手と手を取り合ってとか、はたまた南北戦争中に情熱的な恋をしてだとか、馬に乗って戦ってる恰好良い人と試合の後に感動的に結ばれたりとか、で、私的には、ここが一番近いかな〜って。
お疲れ様です。
だから、そのしかたを教えてあげるわよ。
もっと指と指を絡める感じで。
髪を触って。
じゃ、キスして。
優しく抱き寄せて。
耳元で「好き」とか、囁いてみて。
胸、かな。
服の上からなら許す。
俺、世界が欲しい。
じゃ、仲直りの印に、今度の日曜日、二人でプール行きませんか？

今この辺。