久々に観てみた。 8-11

・School Days

第１１話　　「みんなの誠」

落ち込んだ世界を慰めようとして、あんたを連れ出そうと思ってたのに、私まであんたとこんなことになってるのが。
世界に悪いことしてるな〜って、自覚あるから。
やっぱあんた最低だね。

私知ってるんだからね、加藤さんと誠が何処にいたか。
私じゃ駄目なの？
私にはもう、誠しかいないんだよ。
だって、私も写ってたから。
ったく、またこんなところで。
言い出したのはそっちだろ、うちまで来といて今更。
知ってますか？　　何も邪魔するもののない海原の上で見る、水平線に沈む夕日って、とっても、綺麗なんですよ？
まさか…。
大事な話、来ないの。
嘘や冗談でこんなこと言えないって。
あたし、誠意外とそういうことしてないんだからね、誠だけなんだから。
どうにかならないかな。
だからそれを相談したいんだってば。
誠の子なんだよ、真面目に考えて。
誠の、赤ちゃん。
私達は平気だよね、ちゃんとしてたから。
自業自得でしょ、ちゃんとしてなかったの？
今はあんまりあんたと一緒にいると、私までそういう目で見られそうなんですけど。
なんであんなこと言うんだよ、世界のヤツ。
世界のことなら俺のせいじゃないよ。
誠、そんなこと言うヤツじゃなかったよね。
バイバイ。
馬鹿。
ごめん、あいつにはもう近付かないから。
私達、本当の恋人になるんです。
「ただいま電話に出ることができません。」
なんで俺、こんな目に。
ちょっと前まで、全部うまくいってたじゃないか。
恋のおまじない、か。
良かった、来てくれたんですね。
待ってたんですよ、誠君のこと。
私、誠君にふさわしい彼女にならなくちゃいけないんです。
誠君に恥ずかしくない彼女になるんです。
誠君の為に。
誠君のお役に立ちたくて。
誠君と一緒にいたいから。
誠君のこと信じてます。
私、誠君の彼女ですから。
誠君のこと、好きです、大好きです。
俺、言葉のこと。
誠君。

今この辺。

観た覚書 99日目

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