久々に観てみた。 7-12
第１２話 「ワるきゅーレ夢幻騎行」
これ以上は危険だ、みんなはここから引き返してくれ。
申し訳ありませんがライネ殿下、ヴァルハラ本星の指示により、貴女を拘束します。
ワるきゅーレに、よろしく。
秘密の結婚式って、何なのよ？
ところで、ブレーキはどれですの？
私は高貴な生まれですもの、体力なんて。
さあ早く、お姫様を迎えに行って。
勘違いしないでくれ、僕は、お姫様に、「さよなら」を言いに来たんだ。
初めて会った時の君は、まるで、天女のようだった。
ワルキューレは、あなた方が思っているような、強い子ではありません。
魂を半分差し上げた為、小さくなったのは本当です。
でも、心まで子供になったのは、たぶん私の中に、ただ愛されるだけでいたいという気持ちがあった所為。
子供でなくなったら、もう和人様と一緒にいられなくなるから。
私は最後まで我儘でした、ごめんなさい。
僕は、天女の幻影ばかり見て、本当の君を見ていなかった。
あの小さいワるきゅーレは、もう何処にもいない。
でもいるんだ、大きくなった、君の中に。
僕は、両方の君に会えてよかった。
私は、もう逃げません。
だから僕は、お別れを言いに来たのです。
ワルキューレにも秘密にしていましたが、この結婚式の相手は、時野和人、その人なのです。
偶然の出会いであったにせよ、和人様こそ、ワルキューレを真に理解し、愛することができる人物です。
兄を宜しくお願いします。
「お姉様」と、呼んでいいのよ。
私、とっても幸せです。
気のせいか、前より小さくなってねえか？
リバウンド？
和人、早くワるちゃんと、結婚しよ。
観終わった。
ノーコメント。
