こんな無欲な俺を形成するに至ったゲーム達 第2回


先月半ば、FLATRON L204WT-BFを買った。
モニターです。[rakuten:hitline:10209017:detail]


先月半ば、MARMGUS21Wを買った。
デュアルモニターアームです。


先月末、Cobra AW850 Deluxeを買った。
サウンドカードです。[rakuten:pctwotop:10000358:detail]


先月末、BASIC 5.1 GUARNERIを買った。
5.1chのスピーカです。


先月末、Deskstar T7K500を2台買った。
ハードディスクです。[rakuten:pctwotop:10000845:detail]


先月末、SA-35TR5-BKも買った。
リムーバブルケース(紙箱付)です。[rakuten:plusyu-pcav:10188113:detail]



先日からこんな無欲な俺を形成するに至ったゲーム達をまとめ始めたので、今日はこんな無欲な俺を形成するに至ったゲーム達<第2回>をまとめてみようと思ってみる。



DS(TFC)期

デッドゾーン
  メーカー:サンソフト

俺がディスクシステムをすっ飛ばし、ツインファミコンを入手した際、両親から祝いに貰ったゲームだ。
幼少時代に幾度となくプレイしたこのソフトは、今も鮮明に覚えている。
現代の技術で、かのMYSTのようなフル3Dでのリメイクを前々から渇望しているのだが、一部では糞ゲーと名高いこのゲームソフトのリメイクは、今のところ行われてはいないようだ。


マリー。
カーク。

カプセルの中から救い出したマリーの名を呼ぶあの野太いカークの声は、今でも頭から離れない。


キャリーどえ〜す。

謎の仙人の住まうフロアでおにぎりをキャッチし続けた甲高い電子声を上げる彼は、ライオネックの自爆による被害からカークとマリーを救う為、二人を乗せた脱出艇の外側にある発進バーを引く役目を自ら引き受ける。
「サヨウナラ」

あの当時、ラストに泣けるような展開の盛り込まれた、ストーリー性に富むファミリーコンピュータのソフトは数少なかったはずだ。
俺は小学生の頃に、涙こそ出なかったが胸を打たれた。
中学に上がった頃、壊れたツインファミコンの代わりに伯父から貰ったディスクシステムファミリーコンピュータに接続し、デッドゾーンをクリアした時、俺は初めてゲームで泣いた。

ドラゴンクエスト復活の呪文を失った時の悔し泣きとは違う意味で泣いた。

とりあえず、今からプレイしてみようと思う。

1311825。
MARY。




ゼルダの伝説
  メーカー:任天堂

言わずもがな。
21年前に、ファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト「ゼルダの伝説」として発売されたこの作品は、現在もシリーズの続く任天堂を代表する長寿ソフトの一つで、純潔アクションゲームを作り続けてきた任天堂が、謎解き要素を備えたアクションRPGゲームとして発表した初めての作品とされる。

知恵のトライフォースを8つに分けた後、大魔王ガノンに身柄を拘束されたゼルダ姫を救出する為、分断された知恵のトライフォースを収集しながらハイラル地方を駆けずり回る少年リンクの物語だ。
姫の救出のついでに、以前ガノンに強奪された力のトライフォースも取り戻せることを祈るリンクと、ハイラルに勃発した事件の物語は、作中では語られることなく、マニュアルを読んでいなければ知る由もない世界背景である。


アクオメンタスが余りに弱すぎて印象に残っていなかったり。
ドドンゴに食わせる爆弾が底を尽き、補充のためダンジョンから逃げ帰ったり。
ライクライクに盾を食われがっくり来たり。
テスチタートの動きが速すぎて剣で斬れなかったり。
グリオークの飛び回る首が邪魔で邪魔で仕方がなかったり。
デグドガの倒し方が良く分からなかったり。
ゴーマの目に矢が的中しなかったり。
ガノンにダメージは与える方法が分からなかったり。


多種多様なボス戦を繰り広げた事も記憶に残ってはいるのだが、やはり掘り起こさずとも表面に浮いている記憶の残滓は下記にある。


ミンナニ ナイショダヨ
ありがとう、モリブリン。

オカネヲフヤス ゲームヲスルカイ
ありがとう、ジジイ。

スキナ ホウヲ サズケヨウ
ありがとう、ジジイ。

ヒトリデハキケンジャ コレヲ サズケヨウ
ありがとう、ジジイ。

ツカイコナセルナラ コレヲ サズケヨウ(ホワイト)
ありがとう、ジジイ。

ツカイコナセルナラ コレヲ サズケヨウ(マジカル)
ありがとう、ジジイ。

ドアノシュウリダイヲ モラウゾ
黙れ、クソジジイ。



どれも懐かしい思い出だ。



金はない。