新しく観てみた。 12-11
第11話 「小恋、ココロ、うらはら」
二人の影、なかなか重ならないね。
帰るね。
やっぱり、このままじゃいけないよね。
また天枷さんに押し付けるつもりなのね。
天枷のこと、いろいろ考えたけど、俺達に出来るのは、騒動を静観することだけだ。
小恋を危険な目に遭わせたくない。
天枷さん、暫くの間、うちの子にならない?
兄さんはお客さんを、そんな粗末に扱う気ですか?
そういうわけじゃ、ないもん。
心配しないで、私、大丈夫だから。
台湾とエクアドル、どっちがいい?
桜井が何をしようと、私は絶対に諦めないから。
貴方に、貴方なんかに何がわかるの?
委員長に、あんな小さい弟がいたんだ。
あんな子供のいる家庭を、ロボットが滅茶苦茶にしたんだ。
美夏はこれまで、全ての人間を信用していなかった、憎んでいたと言っていい。
美夏はロボット、沢井は人間、なのに、沢井はかつての美夏と同じなんだ。
にぶちん。
天枷さんの件、うまくいくといいね、小恋、淋しそうだし。
ななかにはお見通しか。
こんなの私じゃない、本当の私じゃないよ。
義之と一緒にいると、苦しいよ。
このままじゃ、私、自分ことが、嫌いになっちゃう。
義之のことが、嫌いになっちゃう。
私達、もう、駄目かもしれない。
今この辺。
観た覚書 83日目
次は何観ようか。
時間がない。